2015年2月3日火曜日

バイク人生の始まり、高校時代の愛車「蘭」

自分が高校生になった頃、
自宅には原付バイクが2台あった。
1台はアニキが乗っていたヤマハ・パッソル。
パッソルは当時爆発的な人気を誇っていたスクーターで、
若者が乗るスクーターはパッソルかラッタッタだった。
アニキは流行だったピースミラーやカラーグリップを付け、
当時としてはイケてる仕様にして乗っていた。

そんなアニキの影響もあって、
自分も高校に入って誕生日がくるとすぐ原付免許を取得。
バイトしてお金を貯めて新車を買おうと意気込んでいたところ、
父親が乗っていたバイクを譲ってくれると言い出した。
それがもう一台の原付バイク「スズキ・蘭」である。















今考えると「蘭」というネーミングは非常にダサいのだが、
当時は同じスズキから「薔薇」というスクーターも発売されており、
個人的には蘭の方が気に入っていた。
私は「早く自分の原付バイクが欲しい」と思っていたので、
父親から蘭を譲り受けることにした。

しかしこの蘭というバイク、
名前がダサいだけではなく恐ろしく遅いバイクでもあった。
最高速はメーター読みで40キロ程度しか出ず、
友達の改造ていないスクーターにも付いていけない。
スタートダッシュも遅くていつも友達にネタにされていた。
この時の悔しい思いが後の長いバイク生活の糧となった。
「いつか早いバイクを買って見返してやる」
あのとき毎日思っていた気持ちは今も忘れることはない。

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